鈍器武器には謎の魅力がありますよね。
今回はそんな鈍器武器のスキル構成でよく見る、心眼についてのお話です。
個人的な結論を先に書かせてもらうと、事故を減らすためのスキルとして入れるならあり。
でも、手数を増やすためのスキルとして入れてるなら無しかなって感じです。
まず、心眼の効果を一応おさらいしますと、攻撃が弾かれなくなるってスキルですね。
鈍器はそのスキルの性質により、基本的に斬れ味緑で立ち回るため、弾かれてしまう部位が多いです。
それを誤魔化すために使われますね。
次に私がどうしてそのように考えるか話していきます。
今回の問題を考えるのに一番大事なのは、心眼の対する使い手の考え方だと私は思います。
上にも書いた通り、「事故を減らすため」か、「手数を増やすため」か、ってことですね。
まず、事故を減らすための心眼がありな理由です。
斬れ味緑では、G級だと肉質26以下の部位で弾かれてしまいます。
そして、ほぼ全てのモンスターには肉質が26以下の部位が存在します。
なので、柔らかい部位を意識して立ち回っても、弾かれ部位に当たってしまうことがあります。
単純にその弾かれ自体がストレスですよね。
更に、難しいクエストになると弾かれのスキが乙に直結する場面も当然あります。
それで死んだり萎えたりするくらいなら、心眼つけた方がいいんじゃないかなって考えです。
次に、手数を増やすための心眼がなしな理由です。
上にも書いた通り、斬れ味緑では肉質26以下だと弾かれてしまいます。
そして、手数を増やすためというのは、この肉質26以下の部位でも殴り続けるためという意味です。
これは、鈍器に限った話ではないのですが、肉質26以下っていうのは割と硬いです。
こんな部位殴っても大して火力は出ません。
硬い部位を殴り続ける努力をするよりも、柔らかい部位を数発殴る努力をした方が良いし、火力も出ます。
長々と書きましたがこの記事で言いたいことは、よく考えてスキルをつけて欲しいってことです。
偉そうにすみませんでした。